フィットネス・整体・デイサービス
【個別運動指導】のご案内
私たちは、北欧スタイルの設備と「疲れない・楽しい・簡単」なプログラムを提供します。
日中タイム・・・シニア専用:長野市内にお住まいの介護保険認定者
夕方タイム・・・一般専用:運動初心者、慢性腰痛の方、運動に興味のある方
(詳細は デイ・フィット ウェルタス公式ウェブサイトまで)
2019年06月12日
障害が及ぼす心理的影響と自己概念
こんばんは「
足と姿勢の研究所」管理人のフィジ男です。
タイトルは難しいですが、障害者または障害をお持ちの方々の心理状態を考えてみましょう。
◆ 障害が及ぼす心理的影響
特徴的な3つの心理状態です。
① 不安:心配に思う、恐怖を感じること。
孤独感、無力感、焦り、いらだちなど。
② 欲求不満:欲求が満たされない心の状態。
外的欲求(環境)と内的欲求(こころ・気持ち)が
原因としてある。
無気力、悩む、悲しむ、拒否する、
癇癪(かんしゃく)を起こすなど。
③ 劣等感:他人に対して自分が劣っていると感じる負の感情。
無気力、引きこもり、自己有用感の低下など。
弱気になるとどうしてもこんな心理状態になりませんか?
◆ 障害受容の過程
次に障害を受けるとどういった過程で障害を受け入れるか?
この場合の障害とは回復が困難な場合ですが・・・
① ショック期:現実を受け入れられない。
喪失感や怒りを感じる。
② 否認期(回復への期待期):回復への過剰な期待をする。
現実の障害を否定する。
③ 混乱期(混乱と苦悩期):周囲を非難し、嘆きや悲しみの感情。
自分自身に価値が見出せなくなり、
抑うつ状態や自殺企図。
④ 適応への努力期:自分自身の残された可能性に目が向く。
希望や価値の転換期。
⑤ 適応期:人間関係や社会関係が回復。
現実生活への適応を具体的に考え、実行する。
必ずしも全員が障害を受容できるのではなく
行ったり来たりを繰り返すことが多いです。
◆ 障害への適応と適応機制
人はどんな環境においても適応しようと努力します。
適応とは、緊張や不安などの不快な感情を和らげ、
心理的な安定を保とうとする働き。
適応機制とは、自我を適応させようとするしくみ。
心身の緊張を和らげ、心の安定を保とうとする働きのこと。
※ 障害の受容の過程で、様々な緊張や不安のなかで、
心の安定を保とうとする働きが自然と働きます。
◆ 適応機制
専門用語ですが参考しして下さい。
① 逃避機制:原因を回避することで自我の崩壊を防ぐ。
② 防衛機制:欲求不満に陥ったとき、攻撃も逃避もしないで
積極的に自らの精神をコントロールし、不快な
気持ちになることを防ぐ。
③ 攻撃機制:欲求不満に陥ったとき、欲求を満足させるために、
妨害をしているものを攻撃して、不快な緊張を解消
すること。
◆ 心の動き(適応機制)
これも専門用語です。むずかしい・・・?
① 代償:欲求が満たされないとき、似かよった別のもので満足
しようとすること。
② 補償:不得意な面をほかの面で補おうとすること。
③ 昇華:実現できないことを社会的・文化的価値の高い活動で
代償させる機制のこと。
④ 同一化:自分にない名声や権威に自分を近づけ、自らの価値
を高めようとすること。
⑤ 合理化:一見もっともらしい理由をつけて、自分を正当化しよう
とすること。
⑥ 逃避:苦しくてつらい現実から逃避し、一時的に心の安定を
求めること。
⑦ 抑圧:実現困難な欲求を心のなかに抑え込んでしまおうと
すること。
⑧ 退行:発達の未熟な段階に後戻りして自分を守ろうとすること。
⑨ 攻撃:他人や物を傷つけ、欲求不満を解消しようとすること。
(直接的・間接的)
何かの参考になれば幸いです。
(中央法規:障害の理解
・・・介護福祉士のテキストより抜粋しています)
デイ・フィット ウェルタスでは
重度の障害をお持ちの方にもご利用頂いています。
問診→アセスメント→プログラム作成→プログラム実施
を一貫して行っています。
お問い合わせは
デイ・フィット ウェルタスまで


タイトルは難しいですが、障害者または障害をお持ちの方々の心理状態を考えてみましょう。
◆ 障害が及ぼす心理的影響
特徴的な3つの心理状態です。
① 不安:心配に思う、恐怖を感じること。
孤独感、無力感、焦り、いらだちなど。
② 欲求不満:欲求が満たされない心の状態。
外的欲求(環境)と内的欲求(こころ・気持ち)が
原因としてある。
無気力、悩む、悲しむ、拒否する、
癇癪(かんしゃく)を起こすなど。
③ 劣等感:他人に対して自分が劣っていると感じる負の感情。
無気力、引きこもり、自己有用感の低下など。
弱気になるとどうしてもこんな心理状態になりませんか?
◆ 障害受容の過程
次に障害を受けるとどういった過程で障害を受け入れるか?
この場合の障害とは回復が困難な場合ですが・・・
① ショック期:現実を受け入れられない。
喪失感や怒りを感じる。
② 否認期(回復への期待期):回復への過剰な期待をする。
現実の障害を否定する。
③ 混乱期(混乱と苦悩期):周囲を非難し、嘆きや悲しみの感情。
自分自身に価値が見出せなくなり、
抑うつ状態や自殺企図。
④ 適応への努力期:自分自身の残された可能性に目が向く。
希望や価値の転換期。
⑤ 適応期:人間関係や社会関係が回復。
現実生活への適応を具体的に考え、実行する。
必ずしも全員が障害を受容できるのではなく
行ったり来たりを繰り返すことが多いです。
◆ 障害への適応と適応機制
人はどんな環境においても適応しようと努力します。
適応とは、緊張や不安などの不快な感情を和らげ、
心理的な安定を保とうとする働き。
適応機制とは、自我を適応させようとするしくみ。
心身の緊張を和らげ、心の安定を保とうとする働きのこと。
※ 障害の受容の過程で、様々な緊張や不安のなかで、
心の安定を保とうとする働きが自然と働きます。
◆ 適応機制
専門用語ですが参考しして下さい。
① 逃避機制:原因を回避することで自我の崩壊を防ぐ。
② 防衛機制:欲求不満に陥ったとき、攻撃も逃避もしないで
積極的に自らの精神をコントロールし、不快な
気持ちになることを防ぐ。
③ 攻撃機制:欲求不満に陥ったとき、欲求を満足させるために、
妨害をしているものを攻撃して、不快な緊張を解消
すること。
◆ 心の動き(適応機制)
これも専門用語です。むずかしい・・・?
① 代償:欲求が満たされないとき、似かよった別のもので満足
しようとすること。
② 補償:不得意な面をほかの面で補おうとすること。
③ 昇華:実現できないことを社会的・文化的価値の高い活動で
代償させる機制のこと。
④ 同一化:自分にない名声や権威に自分を近づけ、自らの価値
を高めようとすること。
⑤ 合理化:一見もっともらしい理由をつけて、自分を正当化しよう
とすること。
⑥ 逃避:苦しくてつらい現実から逃避し、一時的に心の安定を
求めること。
⑦ 抑圧:実現困難な欲求を心のなかに抑え込んでしまおうと
すること。
⑧ 退行:発達の未熟な段階に後戻りして自分を守ろうとすること。
⑨ 攻撃:他人や物を傷つけ、欲求不満を解消しようとすること。
(直接的・間接的)
何かの参考になれば幸いです。
(中央法規:障害の理解
・・・介護福祉士のテキストより抜粋しています)
デイ・フィット ウェルタスでは
重度の障害をお持ちの方にもご利用頂いています。
問診→アセスメント→プログラム作成→プログラム実施
を一貫して行っています。
お問い合わせは
デイ・フィット ウェルタスまで
