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2008年07月02日
理想の立位姿勢は?
理想の立位姿勢ってあるのでしょうか?
書籍により若干記載されている内容が異なりますが、
専門書によると以下のようです。
イラストのように、耳たぶ・肩の先端・足の付け根外側・
膝の外側やや前方・外くるぶしの5~6cm前が一直線だと
理想の姿勢といわれています。

書籍により若干記載されている内容が異なりますが、
専門書によると以下のようです。
イラストのように、耳たぶ・肩の先端・足の付け根外側・
膝の外側やや前方・外くるぶしの5~6cm前が一直線だと
理想の姿勢といわれています。
立位姿勢の重心線は身体内部に仮想されるもので、体表から観察することは
できません。
立位姿勢のバランスは、頭部、体幹、四肢の各体節の解剖学的指標(landmark)
が一直線に整列(alignment)しているか否かによって判定します。
理想的な立位姿勢とは、つぎのような解剖学的指標が一直線に整列している
場合をいいます。
●側方のバランス
つぎの5指標が身体の中央(正中線)を通過する垂直線上にあるとき、
側方のバランスがよいといいます。
①後頭隆起
②椎骨棘突起
③殿裂
④両膝関節内側の中心
⑤両内果間の中心
●前後方向のバランス
側方からみて、次の5指標が前頭面にあって、垂直であるとき、
前後方向のバランスがよいといいます。
①耳垂のやや後方
②肩峰
③大転子
④膝関節前部(膝蓋骨後面:膝前後径の前1/3)
⑤外果の前方5~6cm
イラスト、本文ともに医歯薬出版「基礎運動学」より。(一部加筆)
Posted by フィジ男 at 12:16│Comments(0)
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