プロフィール
フィジ男
フィジ男
デイ・フィット ウェルタス代表
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
オーナーへメッセージ
≫≫≫フィットネス・整体・リハビリ専門短時間デイサービス≫≫≫お問い合わせ下さい電話026-217-8931

フィットネス・整体・デイサービス

【個別運動指導】のご案内

私たちは、北欧スタイルの設備と「疲れない・楽しい・簡単」なプログラムを提供します。

日中タイム・・・シニア専用:長野市内にお住まいの介護保険認定者

夕方タイム・・・一般専用:運動初心者、慢性腰痛の方、運動に興味のある方

(詳細は デイ・フィット ウェルタス公式ウェブサイトまで)


2008年09月06日

立位姿勢の制御は?

いよいよ北京パラリンピック開幕ですネ。
icon24と姿勢の研究所」管理人のフィジ男(ふぃじお)です。

昨夜NHK教育で「北京パラリンピック」
限界に挑むアスリート~進化する障害者スポーツの世界~
が放映されていました。
陸上は装着している義足等のテクノロジーにも注目しましょう。
車いすテニスの国枝慎吾選手は何と世界ランキング1位だそうです。
がんばれニッポン!応援しましょう。

さて、久しぶりに姿勢の話ですが、
立位姿勢の制御には、抗重力筋だけでなく神経機構が重要な役割を果たしています。
我々は、無意識なうちにたえず微細な重心の動揺が起こっています。
姿勢制御は重心の移動を補正する働きがあるんですね。
例えば、何らかの外力が作用して立位姿勢が乱れを生じたときには、
種々の反射・反応によって姿勢を維持しようとします。

姿勢保持には伸長反射、交差伸展反射、緊張性頚反射、緊張性迷路反射、
種々の立ち直り反射など多くの反射・反応の協調的働きは不可欠です。

姿勢反射・反応は筋や関節の固有感覚、前庭器官からの情報、
視覚情報などによって引き起こされます。

ですから、中枢神経障害はじめ、何らかの固有感覚障害を抱えている人は
バランスが悪くなり転びやすくなるんですね。

(医歯薬出版「基礎運動学」より)

同じカテゴリー(姿勢)の記事画像
肩甲骨の動きを考える
立位姿勢の制御は?
理想の立位姿勢は?
同じカテゴリー(姿勢)の記事
 肩甲骨の動きを考える (2019-06-13 18:51)
 立位姿勢の制御は? (2008-09-10 13:16)
 立位姿勢の制御は? (2008-09-09 18:05)
 立位姿勢の制御は? (2008-07-04 15:40)
 安定した立位姿勢は? (2008-07-03 19:39)
 理想の立位姿勢は? (2008-07-02 12:16)
Posted by フィジ男 at 10:40│Comments(0)姿勢
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。